CBR1100XX 国道27号線を通って伊根の舟屋群を見てきた
舟屋郡はいつか行こうと思いつつそんなに遠くないからまた今度にしようと先延ばしにしていたのですが、週末は天気が良いと言うことで11月12日土曜日に行ってきました。
高速道路を使うと本当にあっという間に着いてしまうしお金も掛かるので下道だけで行きます。
国道303号線で小浜市に入って国道27号線を舞鶴方面に走ります。途中に日本三景である天橋立を通りますが一度行ったことがあるしそこまで絶景でもないのでパスします。
海岸線沿いを走る27号線。交通量も少なく快走路です。
柵の下を覗くとおっちゃんが釣りをしてました。どうやって降りたんだよ・・・と思ったら↓
ひもが吊るしてありました。すげぇなおっちゃん・・・
だってこんな高さですよ。
福井~京都の日本海側はいい感じにさびれてて(失礼)休日でもほとんど渋滞にはまらず非常に気持ちよく走れました。
伊根に到着。
伊根の舟屋の概要
舟屋は伊根湾の海面にせり出して建築されていて、1階に船揚場、物置、作業場があり、2階が居室となっている。切妻造の妻面を海に向けて建てられたものが全体の約90%で、1階部分の床は船を引き上げるために傾斜している[1]。1階の作業場は出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場などに利用される。土台や柱は椎の木を用い、梁は松の原木を使用している。
伊根湾をぐるっと囲むように舟屋が建っています。
当たり前ですけど舟屋には実際に人が住んでて生活しています。現地の人が普通に洗濯物干したりスルメ干したり世間話したりしているので写真撮るとき少し気を遣います。
水がきれいだった(小並感)
観光客もそれなりに居ましたが無料の駐車場が舟屋群から少し離れたところにあって特に不便することもなかったですね。
ツーリングする度に思いますが、自分の場合ツーリングの楽しさはかなりの割合で天気で決まりますね。天気が良ければもうすべてが許せる。バイクに乗って移動するという行為自体が好きなので。もちろん目的地に絶景なり美味いものがあるに越した事は無いですが。
帰りももちろん27号線を戻って
由良川河口の鉄橋を見たり
赤れんがの建物を見たり
巡視船?を見たりしながら帰りました。なにかデカいものがあるとつい止まってしまいます。
パイロットスクリューを1/4締めこんでから初めてのツーリングだったのですが、乗っていてほとんど違いを感じることは出来ませんでした。
ほんの少しだけ発進のトルクが薄くなった・・・かな?程度でした。燃料を絞っているので当たり前っちゃ当たり前ですが燃費は少しだけ良くなって20㎞/ℓでした。
この状態でも6速2000回転で時速60㎞巡行はできるのでこのままでいこうと思います。
おわり