CBR11000XX パイロットスクリュー調整とチェーン掃除
プラグ交換して試走はまだ一回しかしてなかったのですが、アイドリングで若干かぶり気味な気がしたので取りあえずパイロットスクリューを調整してみる事にしました。
まずはこのクソ汚いチェーンを
ちょっと汚い位にまで掃除します。
自分のブラバのMJ、SJは買った時から少し濃い目になっていました。
MJが1番から順に 145 150 150 145
SJが 42 42 42 42
です。
ブラックバードの96~98年式までは確か逆輸入車しかなくて仕様地によってパイロットスクリューの戻し量が違うみたいです。車体番号から察するに主にヨーロッパ向けのものだったらしく、既定の戻し量が2と3/4回転でした。 ちなみにカナダ仕様が2.1/2回転です。
他のフルカウル車の例に漏れず何も外さずにパイロットスクリューにアクセスなんてことはできないので大人しくいろいろ外してキャブレターとご対面。
パイロットスクリューはキャブレターの裏側にあるので
大人しくキャブも外します。写真を撮り忘れたので画像は拾い物です。ブラックバードはスクリューの頭はプラスネジでした。
アイドリングの燃料を少し減らす為に2.1/2回転まで少し締め込みます。これで燃料が薄くなるハズ。
こういった工具があればキャブを外さずに作業できるのでしょうがめったに使わないので・・・
後はさっさと組みなおして完了です。軽く試走してみましたが、若干レスポンスがよくなったような気がします。
明日ツーリングに行くのでその時に分かった違いがあればまたブログに記したいと思います。