CBR1100XX 国道367号線鯖街道と山中越え走ってきた
特に目的地などはなかったのですがせっかく天気が良かったので前からバイクで走ってみたかった国道367号線鯖街道と山中越えを走ってきました。
鯖街道概要
狭義では現在の小浜市から若狭町三宅を経由して京都市左京区の現出町商店街に至る若狭街道を指し、おおむね国道27号や国道367号に相当する[2][3]。ただし、往時の若狭街道は現在の国道367号ではなく大見尾根を経由する山道であったほか、それぞれの国道ではバイパス道路が建設されているため旧道(指定解除)となっている区間もあるため必ずしも一致しない。広義では現在の嶺南から京都を結んだ街道全てを鯖街道とよぶ。
山中越え概要
京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線(きょうとふどう・しがけんどう30ごう しもがもおおつせん)は、京都府京都市左京区から滋賀県大津市に至る主要地方道である。古くからある街道であり、特に山間部については志賀越道(しがごえみち)、山中越(やまなかごえ)などとも呼ばれる。
まず鯖街道。目的地がないと言ってもどこかキリの良いところで折返さないとダメなので自分は福井県側まで行かず途中で滋賀県側に折れて朽木村の棚田を見てみる事にしました(棚田があること自体当日知った)。
しっかり二車線で急カーブもなく非常に右手の自制心が必要な道でした。
朽木の棚田↓
田んぼシーズンじゃないから微妙!。田に水を張る季節なら綺麗なんだろうな~。
鯖街道を京都市方面に戻る途中、ただ戻るだけではつまらないので旧道を通って戻ることにしました。
旧道から新しくなった道を眺めるの図。
綺麗な道があるのにわざわざ旧道を走る人はほとんどいないので道に落ち葉と砂利が多くて前日の雨と相まってかなり滑りましたがブラックバードでも走れないというほどではありませんでした。
物理的に通れない場合を除いてね!
どうもこの先で道路が崩落してたみたいです。大人しく引き返して山中越えに向かいます。
山中越えは車では何度か通ったことがあって、その度にバイクで走ったらおもしろそうだなと思っていました。滋賀の大津と京都の左京区を結びます。
道幅は所によってかなり狭く、その割に交通量が多かったので途中で止まって写真は取れませんでした。
峠の頂上から琵琶湖が見えます。
一昔前は走り屋の定番スポットだったらしく、‘‘いかにも’’なカーブやギャラリーがたむろしそうな場所があります。現在は段差減速帯+グルービング+キャッツアイが施されています。
昔から減速帯とキャッツアイはあったみたいですね。
頂上でゆっくりしてたら良い時間になったので暗くならないうちに帰途に就きました。
おわり
現在の走行距離:57717㎞