CBR1100XX クラッチフルード交換とウィンカーの配線修理
日曜日の作業です。
クラッチのタッチが微妙に悪くなってきた気がしたのでフルードを交換することにしました。フルードも早いこと使い切らないとダメですしね。
たかがフルード交換なんですがクラッチレリーズのブリーダバルブをレンチで回すスペースを確保するために左のカウルを外さないとダメです。
こンな感じ。
一人でフルード抜きする場合、
ブリーダバルブ閉めたまま→レバーをニギニギする→レバー握ったままブリーダバルブ開放→フルード排出を確認後ブリーダバルブ閉める→以下繰り返し
だと思うんですが、 レバーとブリーダバルブが割と遠くて大変面倒なので自分はワンウェイバルブ使ってます。↓
ブリーダバルブをレバーを握れば少しフルードが出るくらいまで緩めて、後はレバーをニギニギするだけです。レバーが戻った時にフルードは戻ってこないのでバルブを閉めなおす必要がなくて楽です。
抜いたフルード。
マスターシリンダーをラジポンに変更しているのでシリンダー側から先にエア抜きして完了です。
ウェスが汚い。
次にウィンカーの配線。
最近左のウィンカーが操作に対してワンテンポ遅れて反応しているのが気になったのでインナーカウルを剥がして配線を見てみると
被膜が破れて少し導線が見えていました。この程度の傷でウィンカーの動作に影響があるのか疑問でしたがこれくらいしか異常が見つからなかったので直してみると、見事にウィンカーの動作も正常になりました。繊細すぎだろウィンカー・・・
おわり
次回エーモンのリレー