CBR1100XX プラグ交換で大失敗&試走
前回↓
で、プラグ交換をしたので試走しようと思ってセルを押したら
パンッ!!!!
ってすごい音がしたんですよ。銃声聞いたことなけど銃声みたいな。
一応ガタガタ言いながらアイドリングはしてるんですがエキパイをさわってみると1,2番がどうも失火してる。
おかしいなぁ~なんでかなぁ~と色々いじって調べてみたら・・・
プラグコードの順番間違えてました。
まさかこんなとこ間違えるなんて思ってなくて、しかも前回のブログで自分で
「さすがに忘れませんが」・・・・って・・・
忘れてるやん・・・丸一日悩んだわマジで日曜日潰れたわホンマにええ加減にせぇよ
どうもナンバリング自体を間違ってたみたいです。本来なら左側のイグニッションコイルが2.3番で右のコイルが1.4番なんですが、左に1.3番、右に2.4番を接続してました。
それなのに自分は「燃調かなぁ」とか「プラグコードかなぁ」とか「イグニッションコイルかなぁ」とかワケのわからん事を考えて無為な時間を過ごしてしまいました。
プラグ交換は今まで何度もやってきたので油断してました。慢心ダメ絶対・・・
で、今日は昼から休みだったので試走に行ってきました。
イリジウムプラグにするのはこれが初めてだったんですが、正直なところ違いとかはよく分からなかったです。新品なのでもちろん始動性はとても良いですし加速も少し力強くなりましたが、それがイリジウムのおかげなのかどうかは判断できません。オイルの銘柄変えた時と同じ感じですね。
イリジウムプラグの謳い文句として高回転域での安定したスパークがありますが、このバイクで高回転をガンガン使って走るとあっという間に免許がお国に還って行くのでその辺も良く分かりませんでした。
まぁなんだか手こずった割に見返りの少ない整備でしたが良い勉強になったと思っておきます。
おわり