舟を編む 3話Aパートの出勤のシーンがどこかで見たことあるなと思ったら
原作小説も映画も大好きで、アニメ化決定の知らせを聞いてからとても楽しみにしていました。
そんなわけで毎週楽しみに見ているのですが、三話のAパート、主人公である馬締光也が出勤するシーンの作画がやけにぬるぬる動いていてすごく気になりました。
この辺りですね。静止画だとわかりにくいですが動いていると明らかに少し前の場面と画面の雰囲気が違うのですごく違和感を覚えました。なんか、ジブリっぽいなぁ・・・と。
ちなみにこの場面のすこし前のキャラの作画はこんな感じです
で、調べてみたんですが
舟を編む 3話
— イラニナ (@ytnek_ktmry) October 22, 2016
総作監 青山浩行
コンテ演出作監 佐々木美和
原画 佐々木美和 田辺修 林宏一 ほか
Aパート
喋れなかったとうなだれながら主人公が出社する時のモブ(坂道のところの中学生とか、街中OL?とか)田辺修さん。上手すぎてニヤニヤが…ヤバい。
Wikipediaには作画監督しか載ってなかったんでTwitterで調べてみるとこんなツイートを発見。
情報元がTwitterなんで信頼性に欠けますが、原画・・・田辺修・・・どこかで・・
調べてみると、これの原画の人でした。やっぱりジブリだった!。監督の高畑勲から指名を受けて参加していたそうです。
自分はこの映画を一度見ているのですが、確かに動きやキャラの表情が舟を編む3話のAパートとよく似ているような気がします。少しすっきりしました。
田辺修さんが参加している他のアニメ作品に、自分の好きな「雲のように風のように」「ぼくらの」などがあったので無意識にエンドロールで目にしていたのだと思います。
舟を編むなんですが、原作小説も実写映画も本当に面白いのでおすすめです。特に映画ではオダギリジョー演じる西岡が本当にいいやつで泣けます。時間のある時にでもぜひご覧ください。
アニメを見ない人からしたら、だから何??って感じの完全に自己満足記事になってしまった感がありますがいつもバイクの事ばかりなのでたまには。
おわり