CBR1100XXスーパーブラックバード ヘッドライトバルブ交換
前回のツーリングのあまりにもガバガバ過ぎるタイムスケジュールのせいで帰りは夜になってしまったのですが、その道中どうにもライトが暗いような気がしました。
今年の三月に車検を通した時には光量光軸ともに問題なかったのですが走っていてどうにも不安感を覚える明るさだったので、友達のバイクと並べてライトをつけてみると明らかに自分のバイクの方が暗かったので交換することにしました。
特に対向からHIDにしているような車が来るとかなり怖かったのです。ハイビームにしてる奴は論外
純正のクリーム色のバルブがどうにも古臭い感じがしたので車用のPIAAの4300kのバルブに変えていたのですが寿命が来たのでしょう。このバルブにしてから20000㎞で交換と言うのは少し早い気がしますがまぁこんなもんでしょう。クルマ用だし。
まずインナーカウルを外します。
前回交換したときはここだけ外して何とか手を潜り込ませてHi/Lowの二つのバルブを交換したんですが、今回はどう頑張っても無理でした。すげぇな1年前の自分・・・
ちなみにこの写真で見えてるのがHiのバルブです。この上にLowのバルブがあります。
なのでスクリーンとメーターを外します。
Lowのバルブがすぐ見えます。
カプラを外してゴムのカバーを外せばバルブの端子が見えます。
バルブ本体はこのピンの赤丸の部分を押して下にずらせば抑えが無くなり簡単に抜けます。写真はもう抑えが効いていない状態です。
とりあえず今回は前回交換した、もともとついていたバルブを使います。
バルブ交換自体はそこまで面倒な作業ではないんですがカウルやスクリーンの取り外しがかなり面倒ですね。フルカウリングのバイクの泣き所だと思います。
取り外しの最中にうっかりナットやネジを落としてしまうと地面に落ちずにカウルの奥の方へ転がってしまうことがあります
そう、こんな風にね・・・・・・
奥に行くにつれて隙間が狭くなっているので指は入らないし結構重いのでピンセットでつまむと弾いて余計に厄介なとこに行ったりします(経験済み)。
でも大丈夫、これを使えば簡単に滑落者を救出できるぞ
こんな風にね!(アルミやステンは諦めてカウルを外して逆さまにしましょう)
100円均一で見つけて買っといて正解でした。
こんな下らないミスばかりして無駄に時間がかかりましたが何とか作業完了。走ってるときはフルカウル最高なんだけどなぁ・・・
一応夜に明るさはチェックして大丈夫だとは思うのですが、またいつか時間があるときにでも夜実際に走ってみて最終チェックとしたいと思います。
おわり
追記:気になったので近所の駐車場で見てきました。
Low
High
少し走ってみましたが特に問題ありませんでした。