CBR1100XXで白川郷 五箇山 御母衣ダムに行ってきた【ツーリング】
次回予告を華麗に無視してツーリング記事。
白川郷は二年前のGWに一度行ったことがあるのですが五箇山は今回調べるまでそもそも存在を知りませんでした。白川郷は世界遺産にもなっている合掌造りの集落でかなり有名かつ人気なツーリングスポットだと思うのですが、それ比べると五箇山は認知度が低いような気がします。白川郷から156号線を富山方面に進んでほんの十数キロのところあり、かつこちらも世界遺産に登録されています。
一度通ったルートではありますが気になったのでツーリングに行くことにしました。
バイクに乗って今年で4年目、もう85000km走ってますがツーリングの前夜はいつも寝れません。でも頑張って朝五時に起床。出発前、うす暗い中の準備はいまだにワクワクします。
ルートはこの記事でも少し紹介した156号線をメインにしようと思ったのですが
そう言えば友達が岐阜といえば256号線が楽しいよって言ってたのを思い出したのでそちらを通ることに。
工事が少し多かったですがなかなか楽しい道でした。
郡上八幡で156号線に合流して
無人駅に寄ったり
雪のないスキー場に寄ったりして
御母衣ダムに到着。
水面が波立ってるのが残念ですが相変わらず巨大です。ダムって少し怖くないですか?怖いんだけど見たいっていう、なんか高いところみたいな魅力があるような気がします。
ダム湖沿いの荘川桜にも寄り道
御母衣ダムに沈んだ町にあった推定樹齢400年の巨大な桜の木です。
駐車場(普通車500円)から続く怪しげな回廊を抜けていくと村に着きます。
昔の消防車?
全体的に人はまばらで、観光地としてはそこまで整備されていない印象でしたがその分ゆっくりと見て回ることが出来ました。
途中こんな橋を見つけました。おそらく旧道でしょうが今はもう通れないように策がしてありました。誰にも使われずに朽ちてゆくのか・・・
白川郷着。すぐ着きます。
吹き替え中?
小さな水路に巨大なニジマスが泳いでます。こんなのが野生で釣れたら間違いなくちびる。人には慣れてるようで近づいても逃げません。
初代ライフでしょうか。
一度白川郷へは行っているのでこんなものばかり撮ってしまいます。
やはり五箇山よりこちらの方がしっかりと観光地として整備されていて店の数、駐車場の大きさなども圧倒的でしたね(当たり前)。その分人も多く、平日に行ったせいもあるでしょうが特に外国人が多かったです。観光バスもひっきりなしに出入りするのでのんびり見たい方は五箇山もいいかもしれません。
156号線戻る途中、御母衣ダムの手前に最後の目的地MIBOROダムサイドパークがあります。入館無料です。
昔の人が考えた近未来って感じの外観。
中には普通の写真展と休憩所、御母衣ダムの歴史などを伝える資料があります。ダム管理棟も兼ねているのでここでダムカードももらえます。
外には実際に御母衣ダムの発電所で使われていた発電機の水車が置いてあります。
ちょっと休憩して帰路につきました。往復550㎞くらい
おわり
現在の走行距離:55337㎞
次回ヘッドライトバルブ交換