CBR1100XXスーパーブラックバード USB充電ポートとナビのステー取り付け場所
このブラックバードというバイクは車体は大きいくせにハンドル周りは意外と窮屈です。セパレートハンドルをフルロックさせると手がハンドルとタンクの間に挟まったりして普通に痛いです。
しかしやはりセパハンのつらいところはスマホ(ナビ)のステー、充電ポートを設置する場所がほとんど無いことじゃないでしょうか。バーハンだと、ハンドルバーに好き放題アクセサリを付けられるのですがそもそもバーがないセパハンはそうはいきません。
このバイクを購入した当初はあれこれ工夫するのが面倒だったのでこんなのを使ってました。
充電ポートはどこにも固定せずこのバッグの中にスマホと一緒に入れて充電しながらナビを表示させてました。
しかし使い始めてすぐ思ったのですがめちゃくちゃ危ないですコレ。とくに知らない場所にツーリングに行ったときにはナビを見る回数が必然的に多くなると思うのですが、ただでさえ前傾姿勢のバイクでさらにタンクの方に目をやると全く前を見ることが出来ないんですね。もうすぐに使うのを辞めました。
やはりナビはちらっと眼を下にやる程度で見える場所に置こうと色々考えてみたのですが最終的に今はこんな感じで落ち着いてます。
この画像では見えませんが実際はメーター類もきちんと見えています。
まず充電ポートはここに
インナーカウルに小さな穴をあけて裏からネジで固定してます。
電源はプラスはヒューズボックスの下から割り込ませてマイナスはバッテリーのマイナス端子に固定してます。
※追記:電源の取り出し方は変更してます。↓
スマホのステーは家に転がってた廃材でこんな感じで自作しました。
ちなみにこれ、買ったのは真ん中のステンネジだけなので製作費50円くらいです。(長さ間違えて買ってるけど)
とてもブログでご紹介できるクオリティーではないんですが、もうかれこれ2年くらいこのまま使えているので耐久性はあるのだと思います。
このダサいステーにスマホケースの土台を付けて
ハンドルを固定してるネジに通します。
角度を調整して固定したら完了です。
二年ほど、もう何十回と使っていますが一度も折れて脱落したりはしていません。難点を挙げるとすればダサいことと取り外しが面倒なことくらいです。
この程度の自作でも自分で考えて実際うまくゆくと嬉しいものですね。
おわり
次回多分ラジアルポンプ