CBR1100XX 2017年走り始め紀伊半島一周ツーリング 2日目
2日目と銘打ってますがほとんど移動です。
コンビニで味噌汁とコーヒーとパンとお茶を買って朝ごはんにします。
宿を出発したのちとりあえず和歌山市まで行きます。前日走ったときは時は暗くて良く分からなかったのですが田辺市から御坊市(ごぼうし)、和歌山市までをつなぐ42号線は本当に気持ちのいいワンディングでした。
和歌山市からは国道24号線を使って天理市まで向かいます。バイパスになっており制限速度が70㎞/hの区間があるのでストレスなく走り続けられます。
サービスエリアで休憩。駐輪場が無かったのでこんなところに止めてます。
天理市からは国道25号線名阪国道を走って針テラスに寄り道します。名阪国道は通称日本一危険な国道と呼ばれています。高速道路のようなレイアウトをしていながらバイパスという位置づけなので一部区間を除いて60㎞/h制限(誰も守ってない)になっています。また道自体のアップダウンも激しく下った先が曲率の大きなΩカーブだったりするので10㎞あたりのトラック事故発生件数がワーストワンだそうです。自分が走ったときも右車線を1〇〇㎞/hで爆走する車が沢山いました。
まぁそんな感じの道路を走って何とか針テラス到着。平日の午前中な為かバイクは非常に少なかったです。暖房の効いた休憩所があるのでそこで昼飯食べてコーヒー飲んでのんびりしていると良い時間になったので帰途に就くことに。
正月休みでだらけ切った体のリハビリのようなツーリングでしたが寒さも大したことなく気持ちよく終わることが出来ました。
終わり
現在の走行距離:59808㎞
次回多分オイル交換
CBR1100XX 2017年走り初め 紀伊半島一周ツーリング 1日目
あけましておめでとうございます。年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。自分は炬燵の中でヤドカリの生態模倣をしていました。バイクにも乗らず帰省というイベントも無いので友達と無為な時間を過ごしたり1日本を読んだりしていたのですが、そろそろじっとしているのも限界だったので1月5日から1泊2日で紀伊半島を一周するツーリングに行ってきました。
紀伊半島を時計回りに一周するので
自宅から津市までは高速 ここから下道を使って尾鷲➡新宮➡那智勝浦➡潮岬➡田辺➡御坊➡和歌山市ときて、ここから高速を使って自宅まで帰るルートになります。
宿は時間を見て適当な場所で決めればいいかと思って特に予約などはしませんでした。
バイクのチェーン洗浄注油、ガソリン補給、泊りの用意を済ませて準備万端、あとは明日を待つのみだったんですが・・・
寝坊!!
正月の怠惰な生活のツケが・・・目覚ましいつの間にか止めてた・・・。まぁ前日に荷物はまとめてバイクに積み込んでたし装備一式もすべて準備していたので身支度してさっさと出発します。
高速道路の工程はカット、というか写真撮ってない。
津市から基本的に42号線を走って南下します。伊勢志摩は何度も来ているので今回はカット。
暖冬のおかげでこの季節でも安心して山を越えて泊りのツーリングに行けます。まぁ事前にライブカメラや市町村のホームページなどをチェックして凍結の心配がないであろう道を選んで走っているので当たり前っちゃ当たり前ですけど。
googleナビを使っているのに三重のどこかで迷う(超常現象)。
三重の道の駅でハンバーガー。バイク乗ってるとなぜかお腹空かないので昼飯はこれで十分。
ガソリンが異常に高かったです。燃費20.7㎞/ℓ
晴れていたので海沿いを走るだけで気持ちい。気温も少し肌寒い程度で絶好のツーリング日和でした。
しかし三重県縦に長すぎるぞ・・・
やっと和歌山に入って橋杭岩到着。
泥の層の中に固い岩の層が侵入して、そのあと泥だけ浸食されてこうなったそうです。日本の朝日百選にも選ばれているらしいのですが残念ながら夕日です。
この時点でなんと4時半。寝坊が効いたな・・・。
ほどなくして潮岬到着。まさかここで日が暮れるのを眺めることになるとは・・・。
潮岬にはキャンプ場がありますがキャンプはしません。いつか冬のキャンプもしてみたいと思ってはいますが。
資料館があったので入ってみました。昔はこんな潜水服で水深50mまで潜ってたみたいです。
地元のキッズたちが写ってしまった。
田辺市のあたりに宿を取って向かいます。約70㎞程ナイトツーリングになってしまいました。知らない道を夜に走るのはなるべく避けたいですが仕方ないですね。
荷物をほどいて近くのファミレスで晩飯を済ませてシャワー浴びて 就寝。丸1日450㎞ほど走ったのですぐに眠ることが出来ました。
1日目終了
次回2日目(ほぼ自宅までの移動)
フォークの突き出しとクラッチとフロントタイヤの確認がてら走ってきた
フロントタイヤ交換、クラッチレリーズOH、フォークの突き出し量変更をしてからまともに走ってなかったので確認がてら少し走ってきました。気温は4~6℃位でした。チョークを引いてエンジン始動後いつもより少し長めに暖機運転をして出発です。
突き出し量変更のためか、タイヤ交換のためか分かりませんが(恐らく両方)非常にきつかったセルフステアが大人しくなり乗りやすくなりました。やっぱタイヤはスリップサイン出る前にしっかり交換しないとダメだな・・・。突き出しは3㎜しか変えてませんがフロントタイヤを交換したのと相まって非常にアップハンドルに感じました。リアも交換すれば元に戻るでしょう。
次にクラッチレリーズですがこちらは正直あまり効果を感じられませんでした。OHに合わせてフルードも入れ替えてあるのでタッチは良くなってますが重さはそこまで変わってないような・・・。まぁいずれメンテナンスが必要なところでしたし部品もそこまで高くなかったから良しとしよう。
寒すぎるのでコーヒー休憩。特に目的地はないので急ぐ必要もない。もう少し暖かければ言うことないんだけどな。普段からあまり写真を撮る習慣が無く今日は寒さと相まってロクな写真を撮ってない、と言うかこれしか撮ってないので以前にツーリングした写真載せときます!(適当)
どこかは忘れた。多分琵琶湖らへんです。
何だかんだで60㎞くらい走って帰宅。チェーンが暖かいうちにチェーン掃除します。以前webikeで買い物したとき合計金額3000以上にするためにヤマルーブのチェーンオイル買ったんですが↓
これめちゃくちゃ粘度が高いです。チェーンに吹き付けて次の日に触ったらガムみたいになってました。使った後しばらく放っておくとノズルに詰まって出てこなくなるのでノズルをパーツクリーナーに付けて噴射してから保管してます。
このルブは真夏用にしようかな・・・。やはり寒い季節はオイルでチェーンメンテした方がよさそうです。
おわり
CBR1100XX フロントタイヤ交換(手組み)した
この時にフロントタイヤの消耗を顕著に感じたので交換することにしました。新タイヤは前後セットで買っていますが、リアはあと二千キロくらい走れそうな感じだったので今回はフロントだけです(単に時間がなかったとも言う)。
用意するもの
・タイヤレバー(慣れたら2本でいいですが3本あると楽です)
・タイヤワックス
・ジャッキ(パンタと油圧2つあると良い)
・車高が低くない車
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CBR1100XX 純正部品注文 ステップラバー
ステップのゴムがなかなかみすぼらしくなってきたので、別の部品を注文するついでにステップラバーも注文しておきました。webikeは3000円以上は送料無料ですからね。
こんな感じ。ツルツルです。
新品。比べるとかなり形が変わってました。
裏からボルトで留めてあるだけなのですぐに交換できます。
こまめにメンテナンスしているつもりですが、やはり年式相応に各部くたびれてきます。せめて目に見えるところは部品が出る限り綺麗にしていきたいですね・・・。
で、冒頭で言ってた別の部品ってのはクラッチスレーブシリンダーのOリングとガスケットです。次回はクラッチスレーブのOH記事になると思います。
一応商品番号載せときます。
純正部品ラバー,ステツプ
商品番号 : 50661-MV9-000
左右で合わせて¥1576でした。
おわり
CBR1100XX フロントフォークの突き出し量を変更した【メモ】
前からそうだったのですが最近特にセルフステアの自己主張が激しいのでフォークの突き出し量を少し減らしてみる事にしました。低速で交差点を曲がるときなんかにハンドルがカクカク切れ込んでいって乗りにくいのです。タイヤの消耗も一因だとは思うので近々交換する予定です。
変更する前に今まで突き出し量何ミリで乗ってたのか確認します。
続きを読むCBR1100XX 今年最後の鈴鹿スカイラインに行ってきた+チェーン調整
CBR1100XX 酷道477号線百井峠を通って日吉ダムに行ってきた
昼から時間があったので酷道として割と有名な国道477号線に行ってきました。
国道477概要
起点から北西に向かって鈴鹿山脈を越え、滋賀県近江八幡市の琵琶湖東岸付近では細かく右左折を繰り返す。琵琶湖を渡って京都府に入ると、京都市北部の山中を北に向かって大きく迂回し、南丹市や亀岡市を通過しながら南下して終点へ向かう。また、京都府内の区間は酷道のひとつとしても知られており[1]、洛北[注釈 1]の杉林の中を縫うように走る退避場所の少ない離合困難な隘路や[1]、鋭角カーブとなっている通称「百井別れ」(後述)、極めて急でかつ舗装が劣悪な百井峠などがある。
日吉ダムはとりあえずの目的地みたいなもんで要はどこでも良かったんですが477を走った先にたまたまあったので。
大原方面から477号線を走ります。
先ずは百井峠。
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